CrossTalk 社長×ベテラン×若手座談会

世の中にありそうで、あまりないビジネス。
ものづくりに専念できる会社。
ものづくりに専念できる会社。
グッドライフ建設は、2019年4月に設立した新築賃貸マンション施工に特化した会社です。グループ会社であるグッドライフカンパニーの施工部門から法人化した設立当初は、代表を含め3名でスタート。6年目を迎えた2025年8月時点では、50名の社員を有する企業へと成長しています。事業の内容は、本体のグッドライフカンパニーが営業部隊となり契約を結んだ賃貸マンション新築物件を、グッドライフ建設が施工担当するという、あるようでなかったビジネスモデルです。急成長を遂げた理由としては、営業部門と施工部門を分社化し、コミュニケーションが円滑にできる実質的な内製化を実現したことが考えられます。これは、顧客にとっても大きなメリットがあります。創業当時から代表を務める平井と、事業発展を見てきたベテラン社員、そしてグッドライフ建設の未来を担う若手社員3人で、「人生を、建てる」をテーマに対談しました。

代表取締役社長
平井 俊悟

工事部 熊本建築2課 主任
S.K

工事部 福岡建築3課
K.M
- introduction
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- introduction
- introduction
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CrossTalk #01

未経験からでも5年後には所長に。
夢がある会社でありたい。
夢がある会社でありたい。
- 平井
- グッドライフ建設が2019年に設立で、Sさんは翌年の2020年の入社ですよね。当時はまったく建築現場監督の経験なしだったかと。
- S
- 現場監督の経験はなかったですね。前職は建築は建築でも防水工事を担当していました。その会社に在職中、施工管理の一級の資格を取得して。ただ、資格を取ったからといって、前職ではあまり生かされなかったので、転職を考えたうえで当時のグッドライフ建設を受けました。現場監督の経験がなくても受けることができ、採用に至ったのが嬉しかったですね。
- K
- 私も前職は設備系の仕事をしてました。同じように、現場監督の経験者ではないですね。
- 平井
- Kさんは、最初は派遣社員としてお会いしたよね。今だから話せるけど、Kさんと初めてお会いしたとき、とにかくとても元気な方だなという印象を受けて。
- K
- 元気しかないですけど(笑)設備の仕事をしていたので、まったく畑違いで、建築のことはわからなかったですけど。
- 平井
- 現場監督は、元気が大事ですからね。現場に行って、元気じゃないと仕事にはならないので、Kさんならきっと活躍してくれるだろうと思いました。Sさんについては、当時は資格の有無に重きを置いていたので経験内容はあまり重要視していませんでしたが、今となっては所長ですからね。Sさんのように未経験から所長になれる。会社というものは、夢がないといけないと思ってます。
CrossTalk #02


大切な存在が、そこに住む、
その現場に入ることを想像して行動する。
その現場に入ることを想像して行動する。
- 平井
- テーマにあるように、建物は、人生というか、命を守るもの。私たちはそれをつくっているということをいつも大事にしないといけない。長い間命を守るものになるからこそ、壊れないものをつくることに誠心誠意に取り組んでいきたいと考えています。建築現場もそうです。もうひとつポリシーとしてあるのが、子どもが入っても怪我をしない現場であることです。
- S
- 工事の現場に小さい子がそのまま入っても大丈夫なように、というのはいつも頭の片隅に置いて仕事をしています。つねに現場を美しくしておくというか。全部をピカピカにはできなくても、気持ちはいつもそうやっていたいです。
- K
- 私は現場に入りはじめて日が浅いので、現場の所長や先輩にいわれて動く感じなので。ただ、いわれていることは理解していますが、完璧にするのは難しいことだといつも思っています。
- 平井
- 難しいと思う時は、自分が大事に思っている存在が、この現場に入ったら、と想像するのがいいよ。よく現場でいっているのは、自分の子どもが、自分の彼女が、自分のペットがここにいたら、と想像してほしい、と。人生を建てる、ということは身近な人や大切な存在のことを考えて動く、ということですね。
- K
- 私にとっては大切な存在はペットですね。犬や猫が大好きなので。もし、犬が現場に入ったら、猫が入ったら、という目線が大事なのですね。
CrossTalk #03
建てることに専念できる
賃貸マンション建築のプロ集団。
賃貸マンション建築のプロ集団。
- 平井
- 福岡、熊本、沖縄、札幌と課ごとにそれぞれの雰囲気がありますね。福岡は割と緊張感のある課ではありますが、プロフェッショナルな現場ですね。熊本は大きな現場が多いので、みんなで協力し合って、上長を助けようという雰囲気が強い。沖縄はここから大きく伸ばしていく予定なので、風土醸成を含めて組織強化に一層注力していきたいですね。札幌はこれから動いていく段階です。創業から5年経ちますが、創業期の真っ只中ですね。
- S
- とにかく最初は無我夢中でしたが、思うようにしていいよ、というおおらかな会社だと改めて思います。仕事がわかるようになって、信頼してもらえていることが伝わって、それに応えようと頑張りたくなります。

- K
- とても風通しの良い社風だと思います。社長ともこうやって話すことができるし。わからないことは質問をすれば、課を飛び越えても誰かが答えてくれる。事務員さんとも話しやすいし、なんでも言える雰囲気です。
- 平井
- グッドライフ建設は世の中にあまりないビジネスといえます。大きな武器となっているのは、「つくることに専念できる」ということ。建築に専念できることは、建てるものの品質やコストにコミットできることで、現場監督の質が強みともいえます。
CrossTalk #04
建築に興味があれば、
経験値を高めることができる現場。
経験値を高めることができる現場。
- S
- 建築に興味があれば、ぜひグッドライフ建設を候補に入れてほしい。私自身は、入社当時は資格を持っていたものの、現場の経験がまったくなかった。それでも採用してもらえ、技術を磨いてきた経緯があります。ここで頑張ろう、という気持ちを汲んでくれる会社だと思います。
- K
- 工事現場って男性ばかりの現場で、汚いとか、力仕事が多いとか、きつい、とかそういうイメージがあると思いますが、私は女性にももっとチャレンジしてもらいたいと思います。重たいものは、誰かに頼めばいいですし、わからないことは聞けばいい。グッドライフ建設はそういったことができる職場環境なので、女性でもチャレンジしやすいと思います。
- 平井
- グッドライフ建設のオリジナリティは、賃貸マンション建築のプロになれること。建築にはいろんな種類がありますが、うちは賃貸マンションに特化した施工会社なので、物足りないと感じる人はいるかもしれませんが、それは面接の時に正直に伝えています。未経験から入ったSさんやKさんのように、現場をいくつか経験することでプロになれる会社です。
